山本由伸の争奪戦は7球団か 米メディア報じる…“本命”5球団に「正体不明の2球団」
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メッツ編成部長「NYに選手を連れてくるために可能な限り全力を尽くす」
オリックスからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す山本由伸投手の大争奪戦は、7球団に絞られたようだ。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のメッツ番ウィル・サモン記者が報じた。
同記者は「リーグ関係者によると、すでに知られている5球団を含む7つのチームが、ヤマモトの獲得を本気で狙っている存在として浮上している」として、ヤンキース、ジャイアンツ、ドジャース、ブルージェイズ、メッツの5球団と「それにプラスして正体不明の2球団だと考えられている」と候補を挙げた。
山本を巡っては2億ドル(約294億円)を超えるとされる争奪戦が予想されており、11日(日本時間12日)には米国でヤンキースと面談すると言った報道もある。また先週にはメッツのコーエンオーナーは日本で山本と対面したことも伝えられていた。
「本気で獲得に興味を持っている他球団同様に、メッツはもう一度ヤマモトと合うことを目論むと考えられている」と同メディア。コーエン氏に同行したデビッド・スターンズ編成本部長は「スティーブの献身を示している。ニューヨークに選手を連れてくるために、可能な限り全力を尽くすということだ」と話しており、“本気”の戦いが続いている。
(Full-Count編集部)
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