現役ドラフトなのに「トレードかな?」 鷹とハムが“相思相愛”で総ツッコミ

ソフトバンク・水谷瞬(左)と日本ハム・長谷川威展【写真:藤浦一都、荒川祐史】
ソフトバンク・水谷瞬(左)と日本ハム・長谷川威展【写真:藤浦一都、荒川祐史】

日本ハム・長谷川がソフトバンクへ、ソフトバンク・水谷が日本ハムへ

 第2回現役ドラフトが8日に開催され、各球団1人ずつの計12人が他球団に移籍することが決まった。日本ハムの長谷川威展投手がソフトバンクへ、ソフトバンクの水谷瞬外野手が日本ハムへ――。互いに選手を交換する形になり、SNS上が盛り上がっている。

 2年目左腕の長谷川は今季、中継ぎながらイースタン・リーグ最多タイの8勝をマーク。1軍では9試合に登板して防御率1.08だった。身長193センチの水谷は、プロ5年間でここまで1軍出場はない。

 昨年の現役ドラフトでも、ソフトバンクは日本ハムから古川侑利投手を獲得していた。「実質トレードじゃねーか!」「ん? トレードかな?」「現役ドラフトじゃなくてトレードやん(笑)」といった“ツッコミ”が。また「水谷くんかー!たしかに新庄さん好きそう」「長谷川威展は間違いなく活躍できる!」など移籍選手へのエールが送られていた。

(Full-Count編集部)

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