216試合登板の右腕が移籍「まじか」 投手陣に課題も「予想外すぎて驚いてる」

ヤクルト・梅野雄吾【写真:荒川祐史】
ヤクルト・梅野雄吾【写真:荒川祐史】

ヤクルトの梅野雄吾が現役ドラフトで中日へ

 第2回現役ドラフトが8日に開催され、ヤクルトの梅野雄吾投手は中日に移籍することが決まった。2019年には68試合に登板するなど、7年間で216試合を経験した実績者が去ることになり、「梅野がいなくなるのはキツい」「本当に残念」「梅ちゃんマジかぁ」と落胆の声が上がっている。

 2016年ドラフト3位で九産大九州高からプロ入り。2018年には29試合に登板すると、翌2019年にはセットアッパーとしても起用されるなど28ホールドをマーク。ブルペンに欠かせない存在となった。2022年も41試合に登板したが、今季は5試合の登板にとどまっていた。

 今季5位となったヤクルトは、チーム防御率は3.66で12球団ワーストと投手陣が課題だったが、実績ある右腕を移籍させ、巨人の北村拓己内野手を指名した。

 X(旧ツイッター)のファンからは「梅野は将来のセットアッパーかストッパー候補だったのにな」「最近登板機会が減ってたとはいえ、まだまだ若手だしうちでの活躍の可能性も十分あるだけに、この放出は結構衝撃!」「中日でも頑張って!」「予想外すぎて驚いてる」「あのとき手放すんじゃなかった、と言わせよう。お元気で!」と様々な声が上がっていた。

(Full-Count編集部)

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