衝撃のポルシェ2475台、国民全員にうまい棒66本… 大谷翔平、異次元過ぎる1015億円の価値

ドジャース移籍を発表した大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース移籍を発表した大谷翔平【写真:ロイター】

10年総額1015億円で契約…ポルシェは2475台購入可能

 エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、ドジャースとの契約に合意したと自身のインスタグラムで発表した。所属事務所の「CAAスポーツ」によると、10年総額7億ドル(約1015億円)でプロスポーツ史上最高額となった。1015億円はどれくらいの価値があるのか。身近なもので見てみた。

「年末ジャンボ宝くじ 2023」の1等の当選金は7億円。1015億円は1等145回分となる。また、大谷がアンバサダー契約を結んでいる高級車「ポルシェ」では、ホームページによると「911 S/T」の値段が約4100万円。2475台買うことが可能だ。

 大谷の平均年俸は7000万ドル(約101億5000万円)。牛丼チェーン「吉野家」の並盛は税込み468円で、年に約2168万個買うことができる。大谷は1秒あたり約322円を稼いでいるので、牛丼は2秒で買えることになる。1本12円のうまい棒は年に8億4583万本購入可能。1秒で26本分稼ぐ計算で、総額でみると人口約1億2500万人の日本国民に1人当たり66本配ってもおつりが出る。

 他にも大谷のスポンサーである「セイコー株式会社」の腕時計「セイコー アストロン『Nexterシリーズ 大谷翔平 2023限定モデル』」は税込み33万円で年に3万本買える計算になる。異次元な数字であることだけは間違いない。

(Full-Count編集部)

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