大谷翔平加入で…ド軍右腕の美人妻が大喜び　息子改名、トレーナー作成の“狂喜乱舞”

ケリーの妻・アシュリーさんは夫の背中にマジックで「99」と記入

　大谷翔平投手のドジャース入りが11日（日本時間12日）に正式発表され、ジョー・ケリー投手の妻のアシュリー・ニコ・ケリーさんが大喜びしている。昨季までのユニホームを庭に放り投げ、背番号「17」を譲る形となった“夫”の背中にマジックペンで「99」と記入。息子の名前を改名するなど大歓迎だ。

　ケリーは今季までドジャースで「17」を付けてプレー。今オフFAとなり、新たに1年800万ドル（約11億5000万円）で再契約していた。大谷の加入で背番号がどうなるかと話題になっていたが、8日（同9日）にアシュリーさんが自身のインスタグラムで「Ohtani17」と「Oh take 17」（あら、17番奪って）を組み合わせた「Ohtake17」キャンペーンと題し、大谷の加入を熱望していた。

　この日、正式に大谷の加入が発表され、ケリーの背番号は「17」から「99」に変更と報じられた。アシュリーさんは「#Ohtake17のキャンペーンは成功したわ！」と再び動画を投稿。「17」の背番号のユニホームを庭に放り投げ、息子・カイくんの名前のプレートの横に「SHO（ショウ）」のステッカーを添付した。驚いた表情で庭に出た夫に後ろを向かせ、マジックペンで「KELLY 99」と記入した。

　狂喜乱舞する妻アシュリーさんに、ドジャースの主砲フレディ・フリーマン内野手の妻チェルシーさんも「最高」と反応。チェルシーさん自身も大谷とフリーマン、ムーキー・ベッツ外野手の3人のトレーナーを着た写真をインスタグラムにアップしていた。選手だけでなく、愛妻も二刀流の加入に大喜びだった。