鷹4年目外野手が保留、今オフ球団3人目 大谷翔平の“戦友”は5.5億円…15日の契約更改

契約更改交渉に臨んだ西武・平井克典(左)とソフトバンク・近藤健介【写真:宮脇広久、藤浦一都】
契約更改交渉に臨んだ西武・平井克典(左)とソフトバンク・近藤健介【写真:宮脇広久、藤浦一都】

西武・平井は2年契約…来季は9000万円、鷹・近藤は5.5億円でサインした

 国内FA権を行使した上で残留を表明していた西武・平井克典投手は15日、契約更改交渉に臨み、1000万円増の来季年俸9000万円で、年俸変動制の2年契約を結んだ。(金額は全て推定)

 31歳右腕は今季54登板で4勝3敗、28ホールド、防御率3.36。節目の100ホールドを記録した。「まだまだやれる、老け込む年ではないと思っています」と力を込めた。

 海外FA権を行使して今季ソフトバンクに移籍した近藤健介外野手は7年契約の1年目を終えて5億5000万円でサインした。今季はWBCで“戦友”の大谷翔平投手らと共闘し優勝に貢献。シーズンでは打率.303、26本塁打、87打点で、本塁打と打点の2冠に輝いた。

 一方、柳町達外野手は保留した。球団では今オフ3人目となる。4年目の今季は自己最多の116試合出場で打率.257、0本塁打、34打点をマークした。

(Full-Count編集部)

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