大谷翔平、来季は三刀流も? ド軍監督が仰天プラン…左翼守備に「前向きだ、と答えた」

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(左)と大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(左)と大谷翔平【写真:ロイター】

ロバーツ監督「どうなるか見守ろう。まだ時間がある」

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、米スポーツトークショー番組「ダン・パトリック・ショー」の取材に応じ、10年契約で加入した大谷翔平投手の起用法を語った。今秋受けた右肘手術の影響で、来季は野手一本となる見込み。基本はこれまでと同様に指名打者となるが、左翼を守らせる可能性も示唆した。

 どのポジションをメインに守るかと聞かれると「DHだ」と即答した指揮官。「現在素振りをしている状況で、開幕まで間に合わせることが目標だ。謙虚さと才能があることはわかっているが、とてつもない闘争心もある。彼のドキュメンタリーを見て、考え深い人だと思った」と現状を明かした。

 その上で「ショウヘイと少しだけ話したんだけど、『9月にボールを投げられるようになっていれば、レフトを守ることに前向き?』と聞いたら『肘の状態が大丈夫そうだったら、前向きだ』と答えてくれた。どうなるか見守ろう。(その判断を下すまで)まだ時間がある」と“秘策”も飛び出した。

(Full-Count編集部)

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