“朗希世代”の巨人ドラ1がついに覚醒か 育成から復活…157キロで無双「ロマンある」

巨人・堀田賢慎【写真:荒川祐史】
巨人・堀田賢慎【写真:荒川祐史】

巨人の2019年ドラ1堀田賢慎が台湾WLで最速157キロを計測

 巨人・堀田賢慎投手が異国で覚醒の兆しを見せている。来季で5年目となる右腕は、台湾で行われているアジアウインターリーグで4試合に登板、2勝負けなし、防御率1.40の好成績。最速157キロも計測しSNSでは「何か掴んだかな?」「ロマンあるなあ」と期待の声が上がった。

 堀田は青森山田高から2019年ドラフト1位で巨人に入団。直後の4月に右肘のトミー・ジョン手術を受けて、2020年オフに育成契約を結んだ。2022年開幕前に支配下復帰。しかし同年は8試合、今季は3試合の登板に終わった。

 台湾では「NPBホワイト」に所属し、4試合中3試合に先発し、防御率1.40はリーグ5位の成績だった。X(旧ツイッター)では「堀田賢慎」がトレンド入り。「通用しそう」「エースになってくれ」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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