不在の大谷翔平は「まだお金を数えている」 1000億円の巨額契約に“洗礼ジョーク”

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

「オールMLB」の授賞式を欠席した大谷

 今季活躍した選手をファン投票などで選ぶ「オールMLBチーム」が16日(日本時間17日)、MLBネットワークで発表され、大谷翔平投手は先発投手、指名打者部門で3年連続選出された。大谷は表彰式に参加することができず、場内ではジョークが飛んだ。

 会場にはMLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏をはじめ、ナ・リーグMVPを受賞したロナルド・アクーニャJr.外野手(ブレーブス)、ナ・リーグ新人王のコービン・キャロル外野手(ダイヤモンドバックス)ら現役選手も集まっていた。

 表彰式に登場した司会者のロイ・ウッドJr.氏は、「ショウヘイ・オオタニは本日参加できませんでした。でも、ウィー・ラブ・ショウヘイ。(参加できなかったのは)彼はロサンゼルス・カウンティでまだお金を数えているからです」と、10年総額7億ドル(約996億円)の巨額契約をイジっていた。

 コメディアンのウッドJr.氏は続けて、「俺に払ってくれ。俺だって来年投げられないよ。お金だったら貰ってあげる。でも後払いは駄目だ。今すぐに欲しい」と話し、場内を笑わせていた。

(Full-Count編集部)

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