起きたら大谷翔平の“お誘い”が「なかなかヤバいな」 グラスノーが振り返る驚きの朝

タイラー・グラスノー(左)と大谷翔平【写真:Getty Images、ロイター】
タイラー・グラスノー(左)と大谷翔平【写真:Getty Images、ロイター】

大谷翔平からの“勧誘ビデオ”を振り返ったグラスノー

 ドジャースへトレード移籍したタイラー・グラスノー投手が19日(日本時間20日)、米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演。移籍交渉の際に同僚となる大谷翔平投手から送られた“勧誘ビデオ”について尋ねられ、「クールなことじゃん。彼と同じチームに所属して、その上ビデオまで送ってくれるだなんて。なかなかヤバいな」と振り返り、満足気な表情を浮かべた。

 30歳のグラスノーは今季21試合登板で10勝7敗、防御率3.53。先発ローテーションの一角として期待され、ドジャースは5年総額1億3650万ドル(約194億円)で新たに契約を結んだ。球団の交渉中には大谷から「あなたのために本塁打を打ちたい」とのビデオメッセージを贈られていた。「ある朝に起きた時、GMから(大谷の勧誘映像付きの)メッセージがあって、下の方に(英語の)翻訳がついていたんだ」と当日を振り返った。

 グラスノーも「(ドジャースに移籍する)大きな追加点だね」と粋に感じたようだ。インタビュアーのエリック・クラッツ氏が大谷の動画を再利用して、他の選手の勧誘に活用できないかと提案すると、グラスノーも「名案だね。(動画は)僕の携帯の中にあるんだ」と爆笑していた。

(Full-Count編集部)

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