「知らん間にトレード」ドラ1移籍に驚き “不具合中”に流れた一報「かなりショック」

西武・宮川哲(左)とヤクルト・元山飛優【写真:小林靖】
西武・宮川哲(左)とヤクルト・元山飛優【写真:小林靖】

西武宮川とヤクルト元山のトレードが成立

 西武とヤクルトは21日、宮川哲投手と元山飛優内野手の交換トレードを発表した。宮川は2019年ドラフト1位で入団。今季は4試合の登板に終わったものの、昨季は45試合に登板するなど実績ある右腕で「びっくり」「かなりショック」と、ファンにも衝撃が走った。

 28歳の宮川は東芝から入団し、1年目の2020年に49試合に登板して13ホールドをマーク。4年間で通算127試合に登板した。今季は先発に挑戦するも、わずか4試合の登板で防御率7.16だった。

 ヤクルトは、今季のチーム防御率は3.66で12球団ワーストとなっており、投手陣の整備が急務。今回のトレードは弱点を補う形となり、「いいトレード」「補強ポイントにピンズドな感じ」と納得する声も多く上がっている。

 さらに、トレードが発表された午後3時の時点では、X(旧ツイッター)はタイムラインが表示されない不具合が発生しており、ユーザーが投稿を見られない状態となっていた。復旧したのちにトレードの一報を知ったファンは、「Twitter障害かと思ったら宮川トレード!」「Twitterバグってる間に宮川トレード成立してんだけど」「知らん間にトレード起こってる」と突然の知らせに驚いたようだった。

(Full-Count編集部)

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