トレード2選手の“意外な縁”「まさか交換相手も」 一部で話題…10年以上前の繋がり

ヤクルト・元山飛優(左)と西武・宮川哲【写真:荒川祐史、小林靖】
ヤクルト・元山飛優(左)と西武・宮川哲【写真:荒川祐史、小林靖】

宮川と元山は奈良の「生駒ボーイズ」出身という共通点

 西武・宮川哲投手とヤクルト・元山飛優内野手の交換トレードが21日に発表された。実績ある右腕と若手内野手が移籍となったが、一部のファンは両選手の“とある縁”を発見「まさか交換相手も……」と注目している。

 宮川は1年目の2020年に49試合に登板して13ホールドをマーク。昨季は45試合登板で防御率2.59を記録するなど、4年間で127試合に登板した。今季は先発に挑戦するも、4試合の登板で防御率7.16に終わっていた。元山は1年目の2021年は97試合に出場して打率.255、3本17打点も、徐々に出場数が減少、今季は22試合に出場して打率.179、0本塁打3打点だった。

 宮川と元山は中学時代、同じ奈良の「生駒ボーイズ」でプレー。公式サイトによると、宮川は6期生で、元山は9期生だ。この事実を知っていたファンは、トレードが発表されると「まさか交換相手も生駒ボーイズだとは」「生駒ボーイズの先輩後輩のトレードか」「生駒ボーイズ同士のトレードで草」と反応していた。

 生駒ボーイズは関西地区の強豪で、プロのOBは他にもソフトバンクの井上朋也内野手や、ロッテの植田将太捕手がいる。

(Full-Count編集部)

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