ロッテ中村奨吾、楽天今江監督と子ども病院訪問 初の直接交流で「力もらいました」

千葉県こども病院を訪問したロッテ・中村奨吾(右上)と楽天・今江敏晃監督(左上)【写真:球団提供】
千葉県こども病院を訪問したロッテ・中村奨吾(右上)と楽天・今江敏晃監督(左上)【写真:球団提供】

キャップやリュックをプレゼント…約2時間ほど交流

 ロッテの中村奨吾内野手が21日、楽天の今江敏晃監督と千葉市内の千葉県こども病院を訪問した。病棟内で子どもたちと写真撮影を行ったり、マリーンズのキャップ、リュックをプレゼントするなど約2時間ほど交流した。

 今江監督とともに同施設を訪問するのは、昨年に続いて2度目。昨年は直接の交流はできなかったので、今年はじっくりと子どもたちと触れ合った。

 中村奨は「昨年まではコロナもあってなかなか子どもたちと直接の交流をすることは出来ませんでしたが、今回は初めて子どもたちと顔を合わせて交流させていただきました。子どもたちの喜んでいる顔や保護者の方の喜んでくださる姿を見て、こういう活動をやってよかったと思いますし、自分も力をもらいました。元々、今江さんが病院訪問の活動を行っていることを知っていて『一緒に行かせて欲しい』と相談をし昨年からご一緒させていただいていますが、今後もこういう活動を続けていきたいと思います」と話した。

(Full-Count編集部)

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