90年間でトップ3独占…誰も到達できぬ“イチロー氏の壁” 稼いだ異次元の「225」

マリナーズ時代のイチロー氏【写真:Getty Images】
マリナーズ時代のイチロー氏【写真:Getty Images】

過去90年でイチロー氏の年間単打数はトップ3を独占している

 マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏は、メジャー通算3089安打を放った。その内訳は2514本が単打で、362二塁打、96三塁打、117本塁打だった。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」によると、この90年間で年間単打数のトップ3をイチロー氏が占めている。

「コーディファイ・ベースボール」は公式X(旧ツイッター)で年間最多単打トップ5を紹介。1位は2004年のイチロー氏で225本、2位は2007年の203本、3位は2001年の192本となっている。4位は1985年のウェイド・ボッグスで187本だが、5位は2006年のイチロー氏で186本だ。

 イチロー氏が上位をほぼ独占している状況にファンも驚いたようだ。「史上最高」「彼ならまだ現役でいける」「ここまで突き抜けてないと金字塔になるのは難しい」「すごすぎる」「イチローは本当にモンスター打者だ」「理想的すぎるリードオフマン」と称賛の声が並んだ。

(Full-Count編集部)

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