大谷翔平に背番号譲った右腕 新たに「18」狙うも「ヤマモトだよ」…変更の裏側明かす

山本由伸(左)とドジャースのジョー・ケリー【写真:荒川祐史、ロイター】
山本由伸(左)とドジャースのジョー・ケリー【写真:荒川祐史、ロイター】

17番からの変更にあたり、「7」「18」「99」を希望していたケリー

 背番号17を新加入の大谷翔平投手に譲ったドジャースのジョー・ケリー投手が、ラジオ番組で背番号が「99」に決まった裏側を明かした。変更にあたっては、「7」「18」「99」を希望していたという。

 ケリーは2019年から背番号「17」を背負っていたが、球界の大スターである大谷が加入したことにより、背番号を譲渡。来季の背番号は「99」に決まった。23日(日本時間24日)には、大谷からお礼にケリーの妻アシュリーさんに新車のポルシェをプレゼントされたことが話題となっていた。

 24日(同25日)に米メディア「Audacy Sports」のポッドキャスト番組「Baseball Isn’t Boring」に出演したケリーは、司会者に「背番号18は誰ですか?」と聞かれ、「誰だと思う? ヤマモトだよ!」と明かした。ケリーは「7」「18」「99」を希望していたが、「18」は山本由伸投手に用意されていることが濃厚のようだ。

「99か7でもクールだと思ったよ」と語ったケリー。「18」を希望の1つに入れていた理由は、今季まで背負っていたのが親友のシェルビー・ミラー投手だったからだという。

(Full-Count編集部)

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