元鷹左腕が愛用…“大谷顔面Tシャツ”は「青も販売予定」　製作者お気に入りの傑作

元ソフトバンクのムーアがエンゼルス在籍時に愛用した1頭身Tシャツ

　数多くのメジャーリーガーが愛用する「RotoWear」のTシャツは様々なデザインが販売されている。元ソフトバンクのマット・ムーア投手が、エンゼルスでプレーした際に愛用していたのは、大谷の顔面から手足が出ている“1頭身”Tシャツ。「RotoWear」のケニー・テベロウィッツ代表は「青グレー版をリリースする予定です」と明かしてくれた。

　アニメ柄のデザインで大谷が「SHO YEAAHH!」と叫んでいる「Sho Yeah Tシャツ」はムーアのお気に入りだった。ムーアがエンゼルス在籍時は、試合前練習に3日連続で着用してきたことも。記者にも「いいよね」と話してくれたことがあった。しかし、8月にムーアがガーディアンズに移籍。それ以降は当たり前のことではあるが、着用することはなかった。

　大谷がドジャースへ移籍したことにより、赤い「Sho Yeah Tシャツ」はもう着用することはできなくなる。このTシャツはテベロウィッツ代表にとってもお気に入りの1枚。米国発の粉末ジュースのブランドである「クール・エイドのキャラクターみたいで好きなんです」と明かした。

「全てのTシャツにオリジナル性があって、唯一無二のものを作りたいです」というテベロウィッツ代表のポリシーもあるが、大谷Tシャツだけは別。「青グレー版をリリースする予定です。ロサンゼルスカラーですね」と“ドジャース仕様”の販売も約束した。ムーアはガーディアンズに所属しているため青カラーのTシャツは着ることはないだろうが……。「ドジャース・Sho Yeah Tシャツ」を選手が着る日を代表も楽しみにしている。

（川村虎大 / Kodai Kawamura）