ヤ軍で大失速…昨季1登板も年俸23億円 期待外れの30歳に皮肉炸裂「予想外だ」

レッズ入りしたフランキー・モンタス(写真はヤンキース時代)【写真:Getty Images】
レッズ入りしたフランキー・モンタス(写真はヤンキース時代)【写真:Getty Images】

フランキー・モンタスはレッズと1年約23億円で契約した

 ヤンキースからFAになっていたフランキー・モンタス投手は、今月2日(日本時間3日)に1年1600万ドル(約23億円)でレッズと契約した。昨年は故障で僅か1登板に終わった30歳右腕にファンが反応。「全くの予想外だ」「7月までにDFA(40人枠から外す措置)になっているだろうよ」「ええと……驚きだな」などと声を上げている。

 ドミニカ共和国出身の右腕は2015年にホワイトソックスでメジャーデビュー。ドジャース傘下、アスレチックスを経て2022年途中にヤンキースへ移籍した。2021年に13勝を挙げた実績から期待は高かったが、ヤンキースでは泣かず飛ばず。2022年は8登板で1勝3敗、防御率6.35に終わり、年俸750万ドル(約10億8500万円)で臨んだ昨年は右肩の故障もあり僅か1登板(1勝0敗、防御率0.00)にとどまった。ヤンキース加入後は計9登板で2勝3敗、防御率6.15だった。

 それだけに、レッズとの契約にファンも驚いたようだ。「なんてこった」「今年は1イニング投げるかもね!」「マジかよ」を始め、ヤンキース時代の稼働ぶりをチクリと刺すかのように「ヤンキースのレジェンド」との声も。新天地決定という“めでたい日”に、皮肉交じりのコメントが並んでしまったようだ。

(Full-Count編集部)

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