大谷翔平の謝罪に“気にするな” 1年後に同僚に…神対応が再脚光「紳士で素晴らしい」

テオスカー・ヘルナンデス(左)とドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images、ロイター】
テオスカー・ヘルナンデス(左)とドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images、ロイター】

ド軍で同僚に…ヘルナンデスと大谷は2023年シーズンで対戦があった

 マリナーズからFAとなっていたテオスカー・ヘルナンデス外野手がドジャースと契約合意したと、7日(日本時間8日)に複数の米記者が伝えた。ドジャースで同僚となる大谷翔平投手とは、昨季シーズン中にも対戦し、投手・大谷が死球を与える一幕があった。その際、お互いが見せた“リスペクト”が再脚光を浴びている。

 昨年4月5日(同6日)に敵地で行われたマリナーズ戦で、大谷は先発登板。6回1失点の好投を見せるも制球に苦しみ、3回2死一塁では、ヘルナンデスに死球を与えた。94.3マイル(約151.8キロ)を当ててしまった瞬間に天を仰ぎ、心配そうな目で見つめた大谷は、帽子のつばに手を当て頭を下げた。激痛に顔をゆがめていたヘルナンデスも、大谷のジェスチャーに対して、一塁ベース上で“気にするな”と言わんばかりに反応を示した。

 SNS上では、ドジャースのヘルナンデス獲得が報道されると「おお! この方だったのね!」「あの時の人か」などとファンが即反応。「紳士的で素晴らしい」「スポーツマンシップの見本です!」と両者が示したリスペクトを再度称賛するコメントもあった。今度は同じドジャーブルーのユニホームを着る2人。同僚としての絡みにも注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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