今永昇太は「即座に成功を収める」 米メディア絶賛…MLBでも「空振りを量産」

今永昇太【写真:荒川祐史】
今永昇太【写真:荒川祐史】

ジョン・モロシ記者「ローテーションを改善させることができる投手」

 カブスとの契約合意が報じられた今永昇太投手を米メディアが絶賛した。9日(日本時間10日)、カブスの地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」でMLBネットワークのジョン・モロシ記者は「即座にカブスで成功を収めるだろう」とメジャーでの成功に太鼓判を押した。

 今永は2015年ドラフト1位でDeNA入りすると、NPBでは165試合の登板で64勝50敗、防御率3.18の成績を収めてきた。昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝、米国戦で2回1失点で勝利投手になっていた。

 この日、カブスとの契約に大筋合意したと報じられると、米メディアも注目。モロシ記者は「イマナガの制球力は優れており、レパートリーが揃っている。90マイル前半の速球、カーブ、カットボール、スプリットと左右両打者に有効なスライダーを投げることができる」と評価し、「間違いなく、イマナガはこのローテーションを改善させることができる投手だ。空振りを量産することができる」と絶賛した。

(Full-Count編集部)

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