水原一平氏は「極めて優れている」 恩師が明かす…大谷翔平と信頼関係を築けたワケ

ドジャース・大谷翔平(左)と水原一平通訳【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平(左)と水原一平通訳【写真:ロイター】

ジョー・マドン氏が絶賛「協力し合って意思疎通を図った」

 2020年から2022年途中までエンゼルスを率いたジョー・マドン氏が米スポーツ局「MLBネットワーク」の番組にリモート出演し、大谷翔平の通訳を務める水原一平氏に言及。「極めて優れている」とその能力を絶賛した。

 マドン氏は番組で「ショウへイは英語が流ちょうではない。当初、どのように意思疎通を図ったか?」と問われ、水原氏の存在をあげた。

「イッペイは極めて優れている。イッペイとショウへイと私が協力し合って意思疎通を図った。日々私は試合後に彼(大谷)と話すかテキストメッセージを送るかして、翌日彼がしたいことを聞いた」と語った。

 2016年にカブスをワールドシリーズ制覇に導くなど、メジャー通算1382勝をマークしたマドン氏も、水原氏を高く評価。大谷とコミュニケーションを図るうえで欠かせない存在だったことを明かし、その仕事ぶりを絶賛した。

(Full-Count編集部)

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