エ軍レンドン衝撃、大谷翔平の“特殊能力” 「他の選手なら際どい」異常なスペック

ドジャース・大谷翔平(左)とエンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:ロイター、小谷真弥】
ドジャース・大谷翔平(左)とエンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:ロイター、小谷真弥】

エ軍時代の同僚レンドンがポッドキャスト番組で衝撃を語った

 ドジャースに移籍した大谷翔平投手のエンゼルス時代の同僚アンソニー・レンドン内野手が、米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」のジャック・ビタ氏が司会を務めるポッドキャスト番組「ジャック・ビタ・ショー」に出演。二刀流の“すごさ”について語った。

 大谷やマイク・トラウト外野手のプレーを間近で見てきたレンドンは「バレルで打った時の、ボールだったりバットの音。それに彼らの走塁。僕はそう言う細かい部分を見ているんだ。アンビリーバブルだよ」と驚愕した。2022年には自己最速の打球速度119.1マイル(約191.7キロ)、昨シーズンも118.6マイル(約190.9キロ)を記録するなど、大谷が放つ煙が出るような力強い打球が大きな注目となっていた。

 走塁面にも大きな驚きを受けた様子だ。「ショウヘイがベース周りを走って、三塁打になる姿を見たりね。他の選手ならスライディングして際どいプレーになるところだけど、彼なら(滑り込まずに)スタンディングで三塁打になる。外野フェンスにギリギリ当たるような打球の時にね。誰も転倒していないのにだよ(笑)」と、大きなストライドで長打をもぎ取る脚力に思わず苦笑いだった。

(Full-Count編集部)

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