豪州から今永昇太へ…5年経っても続く絆 “異例”のエールに感動「うれしいねー」

入団会見に臨んだカブス・今永昇太【写真:ロイター】
入団会見に臨んだカブス・今永昇太【写真:ロイター】

今永は2018年オフにABL参戦、防御率0.51の好成績を残していた

 DeNAからポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指した今永昇太投手は、カブスへの入団が決まった。12日(日本時間13日)には入団会見を行い、第一声で「ヘイ、シカゴ」と呼び掛けファンの心をつかんだ。そんな左腕に、オーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)からも異例のエールが送られた。

 ABL公式X(旧ツイッター)は今永のカブス入りを伝えるとともに「キャンベラ・キャバルリーのメンバーです」と称え、ホームページには「これからも頑張ってください」などと綴られた記事が掲載された。

 今永は2018年オフにABLに参戦。キャンベラ・キャバルリーの一員として4勝0敗、防御率0.51、35イニングで57奪三振という驚異的な成績を残した。今も絆は続いており、節目の旅立ちに合わせて温かい言葉が送られた。

 ファンも「ABLからもコメントが来る今永さん やっぱり積み上げた経験値が違う」「オージーも応援してくれててうれしいねー」などと反応していた。

(Full-Count編集部)

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