異国で33歳がまさかの大不振「23-0」 首位打者獲得の韋駄天も…“武者修行”の結果

DeNA・大田泰示(左)と関根大気【写真:荒川祐史】
DeNA・大田泰示(左)と関根大気【写真:荒川祐史】

DeNA3選手がメキシコWLに参加…関根大気が打率.345で首位打者になった

 DeNAは14日、このオフにメキシコのウインターリーグ(WL)に参加していた関根大気外野手が帰国して自主トレに励んでいることを公式X(旧ツイッター)で報告した。関根は打率.345をマークして同リーグでは日本選手初の首位打者に輝いた。

 関根はプロ10年目の昨年、自己最多の140試合に出場して打率.261(482打数126安打)、4本塁打、31打点、11盗塁をマーク。オフには「ヤキス・デ・オブレゴン」の一員としてプレーし、42試合で打率.345(174打数60安打)、10二塁打、4盗塁、OPS.806をマークした。今季の更なる飛躍が期待される。

 他に参加したのは2選手。33歳の大田泰示外野手は23打数無安打、1打点、11三振と不振に喘いだ。昨年は75試合で打率.217、4本塁打、15打点。プロ16年目のシーズンは正念場となりそうだ。

 投手でただ1人派遣された右腕・宮城滝太は7登板で0勝3敗、防御率7.94。計5回2/3を投げて8奪三振も8四球だった。5年目の昨年に1軍デビューし、11登板で3ホールド、防御率3.86の成績を収めていた。メキシコでの経験を糧に、新シーズンはどんな成績を残すだろうか。

(Full-Count編集部)

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