大谷翔平からのDMに大興奮 他競技スターが明かした絆「満足してくれてうれしいよ」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ラムズの1年目・22歳のナクアは大谷と“同じ”17番を背負っている

 ドジャース入りした大谷翔平投手は、昨年12月に同じロサンゼルスに本拠地を持つNFLラムズのセインツ戦を観戦した。“同じ17番”のプカ・ナクアが、試合後に大谷からダイレクトメッセージ(DM)を受け取っていたことを興奮気味に明かした。

「NFLネットワーク」のレポーター、ブリジット・コンドンさんが「『ルーキーイヤーに受けたスターの扱いに慣れてきましたか』とナクアに質問してみました。彼は笑いながら、ショウヘイ・オオタニが背番号17を着用したのを見た時、(感覚として)ピンと来たと言ったのです。(試合後に大谷がインスタグラムでナクアにDMを送り)『グレートなプレーぶりだったね』と彼(ナクア)に伝えたのです。『プレーを見て満足してくれて、うれしいよ』と彼(ナクア)は言いながら、興奮気味に振り返っていました」と様子を伝えた。

 大谷は試合前に「OHTANI 17」と入ったラムズのユニホームをプレゼントされ、試合中には着用して観戦。その様子が場内ビジョンに映り出されると、会場は大盛り上がりだった。これを見ていたナクアは「僕も満面の笑みになった。彼がジャケットの前を開けて(17番を)見せたのは粋だと思ったよ」と話していた。

 22歳で1年目のナクアはシーズンでも活躍。大谷から直接受けたエールも、きっと力になっていることだろう。

(Full-Count編集部)

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