30歳になる大谷翔平「子どものまま来てる」 真逆だった未来…“節目”迎え明かす思い

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

「KONAMI野球ゲームアンバサダー」に就任した大谷翔平

 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは16日、ドジャースの大谷翔平投手が「KONAMI野球ゲームアンバサダー」に就任したと発表した。2024年に「パワフルプロ野球」シリーズが30周年、「プロ野球スピリッツ」シリーズが20周年を迎えることを記念したもので、特別インタビュー動画では、自身が今年30歳を迎えることに言及。「もうちょっと大人かなとは思ってました」と語った。

 7月5日の誕生日で、30歳となる大谷。「30歳になる自分に点数をつけると?」と問われ、「点数は分かんないですけども、もうちょっと大人かなとは思ってました」と即答した。10代の頃に自身が思い描いていた25、30歳とは異なっているという。「子どものまま来てるなって感じはします。もっと落ち着いた男性のイメージで来たんですけど、全く真逆の方向に来てるなとは思います」と苦笑いを浮かべている。

 30代で達成したい目標を聞かれ、投手としても復帰し「投打でしっかりとワンシーズン、フルで戦い抜くことを継続していくこと」と明言。「10年契約をしているので、そのことを10年間ストレートに全うできる。そこが目標ですし、ワールドシリーズで勝つことが一番の目標ではあるので、そこで投打で両方貢献できたらなと思ってます」とこれからの10年に思いをはせた。

(Full-Count編集部)

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