スタッフが見た大谷翔平「紳士な方でした」 撮影の裏側…超メジャー級の対応に感激

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

広報担当者にインタビュー「撮影対応も超メジャー級」

 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは16日、ドジャースの大谷翔平投手が「KONAMI野球ゲームアンバサダー」に就任したと発表し、インタビュー動画を公開した。写真撮影やインタビューに応える様子を間近で見守っていた広報担当者が、撮影の裏側を明かした。

 大谷は野球日本代表「侍ジャパン」のユニホーム姿と、グレーのパーカーという2種類の衣装で撮影。衣装や髪の毛を整える際には、ヘアメイクを担当する女性が髪の毛を整えやすいよう、自らかがんで女性の目線あたりまで頭を下げる場面もあったという。

 担当者は「メイクさんへの気遣いや、撮影対応も超メジャー級といいますか。とても紳士な方でした。我々が欲しいショット(写真)の要求にも、すぐに応えていただきました」と話す。バットを構えるカットや、振り返りながら真剣な表情を見せるカットなど、多くのCM撮影をこなしてきた大谷にはお手の物だったようで、撮影もスムーズに進んだという。

 パーカー姿で撮影した後は、侍ジャパンのユニホーム姿に。「侍のユニホームになった瞬間っていうのは、WBCの興奮が撮影スタッフ含め、蘇ってきた感じがして。我々のスイッチが一気に入りましたね」。現場のスタッフたちも“スターの雰囲気”を感じ取り、圧倒されていた。

(Full-Count編集部)

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