突然の“日本訪問”、大反響の愛犬 まだ2週間なのに…話題尽きぬ大谷翔平の2024年

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

能登半島地震への寄付も表明、マイナーリーガーが対面に興奮

 2024年が幕を開け2週間が経過した。野球界はシーズンオフだが、ドジャースに入団した大谷翔平投手の話題が尽きない。16日には株式会社コナミデジタルエンタテインメントの「KONAMI野球ゲームアンバサダー」に就任。ここでは、大谷の2024年の“スタートダッシュ”を振り返る。

「KONAMI野球ゲームアンバサダー」では、インタビュー動画が公開され、大谷が愛犬「デコピン」を飼い始めた経緯や、30歳を迎える心境などを赤裸々に語った。その後、大谷のインスタグラムのストーリーでマスコット「パワプロくん」を破壊するデコピンの写真を投稿して、ファンをほっこりさせた。

 5日には、ドジャースとともに、1日に発生した能登半島地震の被災地への支援を行うことを表明。「行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています」と綴った。さらに、11日にはラーム・エマニュエル駐日米国大使が2ショットを公開。愛犬の「デコピン」が描かれたVISA(査証)を贈呈したことを報告していた。

 ドジャースの若手も大谷加入を大歓迎だ。2Aタルサ所属のマイナーリーガー、ケンダル・ウィリアムズ投手が7日に自身のインスタグラムに大谷と対面したことを報告。GOAT「Greatest Of All Time(史上最高)」の意味があるヤギの絵文字が添えられており、スターと出会えた右腕の興奮ぶりがうかがえた。

 今季から大谷は青色のユニホームに袖を通し、ムーキー・ベッツ外野手、フレディ・フリーマン内野手らスターぞろいの常勝軍団でプレーする。打者専念のシーズンだが、どんな活躍を見せてくれるだろうか。

(Full-Count編集部)

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