看板キャラ“八つ裂き”でも…粋な返答に反響　大谷愛犬vs特殊能力が「面白すぎる」

コナミ担当者「次はケガしにくさAくらいのをプレゼントしたい」

　ドジャース・大谷翔平投手は15日（日本時間16日）に自身のインスタグラムを更新。愛犬デコピンがキャラクター・パワプロくんのぬいぐるみを“破壊”した画像をストーリー機能で公開した。これに“返信”したコナミの投稿が「面白すぎる」「秀逸」と話題となっている。

　大谷の投稿が話題となり、Xの「パワプロ・プロスピ公式」アカウントでは、「もう少し頑丈でワンちゃんと遊びやすいパワプロくんを準備しなきゃでやんす……！」と投稿。“看板マスコット”をボロボロにされても、ユーモアのある返しを見せた。

　これに対しネット上のファンも、「鉄人のパワプロくんが必要だった」「コナミさん！　面白すぎ」「ズタボロにされたけど、インパクトある宣伝にはなってるぞ！」「パワプロ君vsデコピンの第2ラウンドに期待」「KONAMIさん最高でやんす」と大盛り上がりだった。

　株式会社コナミデジタルエンタテインメントの広報担当者に話を聞くと、パワプロくんのぬいぐるみがボロボロになったことについては、「デコピンちゃん的にはとても楽しんでいただいているようでしたので何よりなのと、大谷選手が部屋のどこかに飾ってくれていたからこそ、あのようなことになったと思うので、飾っていただいていたことも嬉しく思います」と回答。ぬいぐるみはインタビュー動画を撮影した際に持ち帰ったもので、今回の投稿による反響には驚いているという。

　Xでの投稿にも携わったという同担当者は「ぬいぐるみは、ケガしにくさGだったので、次はケガしにくさAくらいのをプレゼントしたいですね」と、パワプロの特殊能力に例えて今回の“騒動”を振り返った。

（Full-Count編集部）