埋まらぬ大谷翔平の穴…エ軍の“悪あがき”に「大丈夫?」 中継ぎへの49億円に疑問の声

エンゼルス時代の大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス時代の大谷翔平【写真:Getty Images】

レイズからFAとなっていたたロバート・スティーブンソンと3年49億円で契約合意

 エンゼルスは19日(日本時間20日)、レイズからFAとなってたロバート・スティーブンソン投手との契約に合意したと米複数メディアが報じた。米データサイト「ファングラフス」のジェイソン・マルティネス氏によると、3年総額3300万ドル(約49億円)。SNSでは「高すぎる」「先発大丈夫か?」と不安視する声が上がっている。

 30歳のスティーブンソンは、昨季シーズン途中にパイレーツからレイズへ移籍。パイレーツでは18登板で防御率5.14と安定感を欠いたが、移籍後は42試合で防御率2.35と好成績を残していた。オフの救援投手のFA市場の目玉の1人だった。

 とはいえ、3年総額3300万ドルの契約には「高すぎる」という声もある。今オフ、大谷翔平投手との再契約を逃したが、主な先発投手の補強はザック・プリーサック投手のみ。「リリーフより先発をどうにかした方がいいと思うけど」「有力な先発投手が誰も来ないって」と疑問の声が寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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