“115人大量解雇”の1人に…大谷担当が明かした思い ファンは悲しみ「お気の毒です」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

「ロサンゼルス・タイムズ」を解雇されたサラ・バレンズエラ記者が思いを綴った

 地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」で、エンゼルス番として大谷翔平投手らを取材してきたサラ・バレンズエラ記者が同社から解雇通告されたことを受け、25日(日本時間26日)に自身のX(旧ツイッター)で感謝の言葉を綴った。ファンは「幸運を祈っています」などと惜別メッセージを送っている。

「ロサンゼルス・タイムズ」では大規模な人員削減計画が打ち出されているとされ、少なくとも従業員115人が一時解雇される見込み。バレンズエラ記者は23日(同24日)にXで解雇通告されていたことを明かし、衝撃が広がっていた。

 バレンズエラ記者は今回、「皆さんの優しい言葉や支援に本当に感動しました。このジャーナリストコミュニティは私の全てで皆さんは最高です。心からそう思います」と思いを綴った。Xのプロフィールには、「FAジャーナリスト」と書かれている。

 これに対してファンは続々反応。「みなさんもそうですが、あなたの記事のファンです」「あなたのポジティブな書き方に読者は希望を感じます」「本当にありがとう」「サラさん、そしてレイオフされてしまった皆様、お気の毒です」とコメントが並んだ。

(Full-Count編集部)

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