“大谷翔平ポルシェ”も即乗り可能? ド軍に許された特権…歓喜の右腕「最高だ」

ドジャース・大谷翔平(左)とジョー・ケリー【写真:ロイター、小谷真弥】
ドジャース・大谷翔平(左)とジョー・ケリー【写真:ロイター、小谷真弥】

ドジャース選手ならでは…ケリーが明かした車両登録の早さ

 メジャーリーガーになれば、様々な“特権”もある。ドジャースのジョー・ケリー投手は米メディア「Audacy Sports」のポッドキャスト番組「Baseball Isn’t Boring」で、意外な特典を明かした。「ナンバープレートを渡されて、あっという間に終わったよ」。車両登録の早さだった。

 米国のDMV(運転免許センター)での車両登録はとても時間がかかることでも有名。ケリーは今オフ、3台の登録が失効していたため、ドジャースに連絡。すると、球団がドジャースタジアムのオーナーズ・スイートを予約してくれたという。妻のアシュリーさんと行くと、DMVの職員が来て、すぐに書類手続きが済んだ。

 ケリーはお礼にサインボールをプレゼントしたという。「(通常だったら)他の人と同じように3時間も並ぶ必要があったということだね。ドジャースの選手になる特典だね。最高だよ」と笑って明かした。

 ケリー一家は今オフ、背番号を譲ったお礼として大谷から妻アシュリーさんへ新車のポルシェがプレゼントされた。今回の車両登録がそのポルシェかどうかは不明だが、ドジャース選手の“特権”で、ポルシェもすぐに乗ることができるだろう。

(Full-Count編集部)

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