イケメンと言われ照れ笑い…大谷翔平、咄嗟の英語にファン感激　アドリブ対応が「素敵」

ベイカー監督から「ルックスもいいね」と言われ…照れながら英語で感謝した大谷

　昨季エンゼルスでア・リーグMVPに輝いたドジャース・大谷翔平投手が全米野球記者協会（BBWAA）主催の夕食会で披露したオール英語のスピーチは、大きな反響を呼んだ。しかし、大谷の成長はそれだけではない。自然なやり取りにも注目が集まっていた。

　大谷が壇上に上がる直前、元アストロズ監督のダスティ・ベイカー氏が大谷を紹介。かつて同地区のライバルチームでプレーした二刀流を絶賛し、最後には「彼は才能があるだけでなく、ルックスもいいね」と話すと、大谷も照れ臭そうに笑った。

　その後のスピーチでは最初に「ダスティ、ご紹介と親切な言葉をありがとう」と英語で感謝。このシーンを米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏も取り上げ「すごく感銘を覚えるよ」と絶賛した。

　SNSでは、粋なやり取りに注目。「ダスティ、そのイントロいいね！」「確かにここのやり取りはアドリブだよね？　ベンさんだけじゃなくて私たち日本人ファンからしても英語谷さんはめちゃめちゃimpressiveなんだよ」「ベイカー監督と大谷くんの絡みがめっちゃ素敵すぎる」「咄嗟にお礼の言葉が出る。素晴らしい」と絶賛する声が寄せられた。