DeNAが新ビジターユニ発表 2つの「波形」がデザイン…新スローガンは「横浜進化」

発表会に参加したDeNA・東克樹、三浦大輔監督、牧秀悟、山本祐大(左から)【写真:徳原隆元】
発表会に参加したDeNA・東克樹、三浦大輔監督、牧秀悟、山本祐大(左から)【写真:徳原隆元】

三浦監督、スローガンは「進化の先に俺たちの目標がある、という思いを込めました」

 DeNAは29日、クルーズ船「マリーンルージュ」船上で、新ビジターユニホームと2024年シーズンスローガンを発表した。就任4年目を迎える三浦大輔監督、新キャプテンの牧秀悟内野手、昨年セ・リーグ最多勝&最高勝率の2冠に輝いた東克樹投手、山本祐大捕手が参加した。

 マリーンルージュは午前11時10分、横浜のピア赤レンガのりばを出港。ビジターユニホームのデザイン変更は2020年以来4年ぶり。発表されたユニホームには2つの「波形」が描かれており「横浜を象徴する“海”の波」と「ファンの“声援”の波」という意味が込められている。

 シーズンスローガンは「横浜進化」と発表。三浦監督は「私が監督になってからこれまで、チームとして成長はしてきたと思いますが、(優勝という)目標には届かなかった。目標に登り詰めるために、成長プラス進化が必要。進化の先に俺たちの目標がある、という思いを込めました」と話した。

 DeNAは三浦監督就任1年目の2021年に「横浜一心」のスローガンで最下位。2022年は「横浜反撃」を掲げ2位に躍進した。昨年は「横浜頂戦」で球団初のセ・パ交流戦優勝を達成し、シーズントータルでも2年連続のAクラス(3位)に入った。今年こそ26年ぶりのリーグ優勝が期待される。

【詳細写真】2つの「波形」がデザイン…4年ぶりに変更となったDeNAの新ビジターユニホーム

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