キャンプまで1日…市場に残る“大物助っ人” 決まらぬ新天地、CY賞右腕どうなる

トレバー・バウアー(左)とルイス・ぺルドモ【写真:荒川祐史、小林靖】
トレバー・バウアー(左)とルイス・ぺルドモ【写真:荒川祐史、小林靖】

元DeNAバウアーらの去就が未発表

 球春到来まで残り1日となった。西武以外のNPB球団は2月1日にキャンプインする。各球団戦力が揃いつつある一方で、未だ市場に残る大物助っ人も多い。

 注目は昨季DeNAでプレーしたトレバー・バウアー投手だ。2020年のナ・リーグのサイ・ヤング賞右腕は昨年オフに電撃来日。シーズン序盤は苦戦したものの、最終的に10勝4敗、防御率2.76の成績を残した。メジャー復帰も希望しているが、去就未定となっている。

 ルイス・ぺルドモ投手の去就も決まっていない。昨季はロッテでプレーし、53登板で1勝3敗、1セーブ、41ホールド、防御率2.13の成績を収めた。42ホールドポイントを獲得し、最優秀中継ぎ投手賞に輝いた右腕も未だ市場に残っている。

 打者では、ルイス・ブリンソン外野手が決まっていない。昨季は巨人で88試合に出場、打率.248、11本塁打、35打点だった。元広島・ライアン・マクブルーム内野手も去就は不透明。NPB2年目の昨季は打率.221、6本塁打と低迷した。

 他にも元中日のルイス・アルモンテ外野手らも去就は不透明。彼らの新天地はどこになるのか。レギュラーシーズンも迫っている。

(Full-Count編集部)

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