3球団競合の逸材…キャンプ初日に見せた衝撃 軽々柵越えのドラ1が「期待してしまう」
キャンプ初日に柵越え披露「随分と軽くスタンドまで持っていくな」
DeNAのドラフト1位ルーキー、度会隆輝外野手(ENEOS)が1日に始まった春季キャンプ初日から快音を響かせている。1軍スタートとなった3球団競合の逸材は打撃練習で柵越えを披露。SNSでは「随分と軽くスタンドまで持っていくなおい」と驚きの声が上がった。
この日、早速打撃練習を行い、軽々しいスイングにもかかわらず、打球はぐんぐん伸びていき柵を越えた。昨秋のドラフトでDeNA、中日、ロッテの3球団から指名を受けた好打者が早速、力を見せた。
元ヤクルト内野手の度会博文氏を父に持つ21歳は横浜高時代に指名漏れ。3年後のリベンジを果たすと、ドラフト指名の会見では涙を流した。入団後は明るいキャラクターですでに人気を博している。
DAZNが公式X(旧ツイッター)で練習を公開すると、ファンも注目。「度会の打撃は期待してしまう」「やぁば笑笑」とシーズンでの活躍を待ちきれない模様だった。