大谷翔平「開幕間に合う」 打撃練習は再開…調整は順調「スケジュール通り」

取材に対応するドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】
取材に対応するドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】

ファンフェスタに参加「1回目の手術よりもスムーズに来ている」

 ドジャースの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたファンフェスタに参加。右肘のリハビリの状況については「今も大体スケジュール通りには来ている。特に遅れているわけでも、無理やり早めているわけでもない。順調にいけば、間に合うんじゃないかと」と、3月20日に韓国・ソウルで行われるパドレスとの開幕戦には間に合う見込みと語った。

 昨年12月に10年総額7億ドル(約1039億円)の大型契約で加入した大谷は、今回のイベントで移籍後初めてファンと交流する。肘の状態について問われると「キャッチボールはまだですね。アリゾナに入って軽いスローイングから始まって。その後はピッチングの方は慎重気味に行くんじゃないかなと思う。1回目の手術よりもスムーズに来ているかなという印象はある」と語った。

 この日、取材に応じたブランドン・ゴームズGMは「彼は打撃を行っている」「彼は開幕戦には(プレーする)準備ができていると見込まれている」と状態を説明していた。

(Full-Count編集部)

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