大谷翔平「1回目の手術よりスムーズにきている」 右肘手術後の現状明かす…一問一答

取材に対応するドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】
取材に対応するドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】

ド軍ユニでファンと初交流「雰囲気を楽しめたらいいかな」

 ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたファンフェスタに参加した。ステージショー登場前には報道陣の取材に対応し、リハビリ状況などを語った。一問一答は以下の通り。

――ドジャースタジアムでユニホームを着てファンと初交流。
「楽しみに、今日は。試合があるわけではないので、単純に挨拶と雰囲気を楽しめたらいいかなと思っています」

――リハビリ状況は。
「打撃はティーとトス打撃を今だいたい100%くらいで振っている感じなので、アリゾナに入ってマシン打撃、アーム、投げるボールから始まっていくのかなと思います」

――韓国での開幕は。
「今もうだいたいスケジュール通りには来ているので、特に遅れているわけでも特別早めているわけでもはいので、このまま順調にいけばそのまま、元々間に合うスケジュールでは来ているので、そのままのスケジュールで行けば間に合うんじゃないかと思います」

――キャッチボールは。
「キャッチボールはまだですね。アリゾナに入って軽いスローイングから始まって、その後は、ピッチングの方が若干慎重気味に行くんじゃないかなと思っているので、1回目の手術よりもスムーズに来ているかなという印象はある」

――チームメートとは。
「今日初めて会う選手もいるので、だいたい今ここでやっている選手たちはほとんど同じメンバーとはやっているので、そういう選手とはコミュニケーションを取ったりしますが、今日初めて会う選手の方が多いかな」

――強化している部分。
「全部です」

――ケリー夫人にプレゼントしたポルシェのナンバープレート。
「そこはもうノータッチです。関係ないです」

「やること変わらない。これまでも金額に関係なくベストは尽くしてきている」

――大型契約で移籍の今年は今までとまた違うシーズンに。
「責任がより重くはなると思うが、やることは変わらない。これまでも金額に関係なくベストは尽くしてきていると思っているので、そういうのは変わらず継続したいと思っています」

――リハビリの影響。
「コンディショニング上は最初の1か月は動けない中で、ちょっとマイナスからのスタートになるというのは例年のオフとはちょっと違ったかなと」

――チームにもたらしたいもの。
「ないですね。僕はもう1年目のつもりで、このチームの1年目ですし、今までエンゼルスでやってきた年数というのはないものだと思うので、新たなスタートだと思うので」

――デコピンは遠征、キャンプは。
「キャンプは行きますね。遠征は物理的に行けないと思いますね」

――上半身がひと回り大きくなったが重点的に取り組んだか。
「いや、そこまで。どちらかといったら下半身メニュー、あまり上半身は重いものを扱えず最近になってようやくやってますけど、最初の段階から今は8割くらい下半身のメニューが多かったです」

――制限なく練習は100でできているか。
「打撃はないですね、ないというかほぼ100にはなっているので、スイングの力とか、その動作では制限はないですけど、トレーニングでのポジション的に、そこで力を入れない方がいいポジションでのメニューはあまりやっていないです。安全な範囲でのものはやっていますけど」

(Full-Count編集部)

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