ピチピチ肉体に衝撃「もはや貫禄すら」　軽々と豪快弾…逸材25歳の「パワー桁違い」

細川成也がさらなる進化、フリー打撃で軽々と左翼スタンドまで飛ばした

　中日の若き大砲、細川成也外野手がさらなる進化を遂げている。沖縄・北谷町で行われている春季キャンプで8日、フリー打撃を実施。軽々とスタンドまで飛ばし、「パワー桁違いの細川はもはや貫禄すら…」との声が上がっている。

　フリー打撃では、新助っ人のアレックス・ディッカーソン外野手らが快音を響かせる中、やはり目を引いたのが細川だ。ユニホームがピチピチに見えるムキムキの体から、鋭いスイングで打球を飛ばし、左翼スタンドにぶち込んだ。

　中日の公式YouTubeは、「2024年春季キャンプ7日目ダイジェスト」とのタイトルでこの日のハイライト映像を公開。根尾昂投手がシート打撃に登板するなど見どころは多い一日だったが、細川への期待の声も寄せられていた。

　2022年オフに現役ドラフトでDeNAから加入し、1年目からいきなり打率.253、24本塁打をマーク。中田翔内野手の加入もあった中、前DeNA監督のアレックス・ラミレス氏が4番打者として指名するなど、さらなる飛躍が期待されている。