DeNAドラ6の衝撃…強烈スイングが「違う次元にいる」　頭角表した“独立2冠王”

DeNAドラフト6位、井上絢登の打撃練習に注目「大迫力だわ」

　DeNAのドラフト6位、井上絢登内野手がキャンプで頭角を現している。独立・四国アイランドリーグPlusの徳島インディゴソックス時代に本塁打と打点の2冠王に輝いた23歳。強烈なスイングを披露し、「パワーは正義」「ルーキーのスイングとは既に違う次元にいるのよ」と驚きの声が上がっている。

　井上は福岡大時代にプロ志望届を出したが指名漏れ。徳島に入団し、1年目から本塁打＆打点の2冠王に輝いたが、再びNPBからは声がかからなかった。最終年と決めて臨んだ昨季、2年連続で2冠に輝き、DeNAから6位で指名された。

　ソフトバンク・柳田悠岐外野手を彷彿させるフルスイングで“徳島のギータ”とも言われたことも。キャンプは1軍スタート。強打者の背番号でもある「55」を託されるなど期待も大きい。

　球団公式X（旧ツイッター）が井上の打撃練習を動画で公開するとファンも注目。「このスイングいいよなぁ　期待膨らむ」「大迫力だわこれ」と期待を寄せていた。