ニット帽の大谷翔平が「いや、かっこよ…」　ついに始動、登場で放つオーラは「反則」

キャンプイン…ニット帽＆セットアップで球団施設入り

　ドジャースの大谷翔平投手は9日（日本時間10日）、キャンプ初日を迎えた。水原一平通訳が運転する白いポルシェで米アリゾナ州グレンデールの球団施設入り。グレーのニット帽にセットアップで登場し「かわいい」「歩く姿だけなのにみんなやられちゃってるわね」とファンが注目していた。

　この日、現地午前7時前から多くの日本メディアが詰めかけた。前日8日（同9日）の集合日には、日米韓60人のメディアが集結していたが、その数はさらに増えて約70人になっていた。囲み取材では、大量のカメラと記者が大谷を囲った。

　アリゾナ州の現地8時時点の気温は約7度。グレーのニット帽を着用し、車から出てきた大谷が吐いた息は白く染まっていた。日本は深夜だったが「ニット帽かわちぃ！」「ニット帽神」「寒いのかな」「初日ニットキャップは反則……!!」「いや、かっこよ……」とコメントが寄せられていた。

　昨年12月に10年総額7億ドル（約1045億円）でドジャース入り。「ドジャースとしての第一歩!!」「本格始動」「眠れなくなっちゃう」。山本由伸投手らとともにワールドシリーズ制覇へ向けた戦いがいよいよ始まる。