大谷翔平の“神対応”に集う大量のファン　異例の熱狂に地元記者も驚愕「完全にアイドル」

LAタイムズのヘルナンデス記者も「もう完全にアイドルですね」

　ドジャース・大谷翔平投手は11日（日本時間12日）、スプリングトレーニングも3日目を迎えた。山本由伸投手のブルペンを視察するなどしていたが、球団施設の周りにはたくさんの報道陣とファンの数が。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」の米コラムニスト、ディラン・ヘルナンデス氏も「大谷選手、もう完全にアイドルですね……」と驚いていた。

　10年総額7億ドル（約1045億円）でドジャース入り。キャンプ前日は日米韓60人の報道陣が集い、初日は70人に増えるなど、異次元の注目度を集めていた。2日目には屋外で初の練習。「1080スプリント」という機器を使って下半身の強化メニューを中心に汗を流した

　キャンプ3日目のこの日、大谷は練習終了後、子どもにサインを書くなど、ファンサービスを行っていた。通路には大勢のファンが詰めかけ、中にはエンゼルス時代のボードを掲げている人もいた。

　この熱狂ぶりに日本語も話せるヘルナンデス記者も思わず、日本語で「アイドル」と表現。SNSでは「大変なことになってる」「どうか大谷さんだけでなく、皆々様お怪我なくね」「でもこんな近くで見れる機会って中々無いから興奮しちゃうよね」と心配の声が寄せられた。