復活かける元ドラ1が「順調そう」 2年ぶり1軍登板へ…高まる期待「泣きそう」

ヤクルト・奥川恭伸【写真:荒川祐史】
ヤクルト・奥川恭伸【写真:荒川祐史】

燕・奥川恭伸が1軍キャンプでフリー打撃に登板

 ヤクルトの5年目、奥川恭伸投手が沖縄・浦添キャンプの13日、フリー打撃に登板した。過去2年間で1登板の22歳がマウンドでしっかり右腕を振る姿に、ファンは「泣きそうや…」「順調そう」「無事投げられてよかった」と声を寄せている。

 2019年ドラフトで3球団が競合した右腕は、2年目の2021年に9勝をマーク、クライマックスシリーズでMVPに輝くなど順調なスタートを切った。しかし、1軍登板は2022年3月29日の巨人戦が最後。5年目の今季は1軍キャンプに参加し、完全復活が期待されている。

 この日は、星稜高(石川)での1年後輩にあたる内山壮真捕手らと対戦。2年ぶり1軍登板へ歩を進めている。SNSには「順調に進んでいるようで何より」「良い球たくさん見られた」「ジーンとしてしまい目から汗」「今年は活躍してくれ」「マウンドに立ってるだけでも感動するな」と期待のコメントが並んだ。

【実際の映像】「無事投げられてよかった」 ファンも安堵…復活かける燕・奥川の投球

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