大谷翔平の次の「17」はどんな人? 対戦成績は4打数4三振…昨季“戦力外”の32歳

ハンター・ドージャー(写真はロイヤルズ時代)【写真:Getty Images】
ハンター・ドージャー(写真はロイヤルズ時代)【写真:Getty Images】

ドージャーはオフにエンゼルスとマイナー契約…招待選手でキャンプ参加

 エンゼルスの公式サイトでロースターが発表され、ドジャース・大谷翔平投手が昨季までつけていた「17」は新たにマイナー契約を結んだハンター・ドージャー内野手が付けることになった。SNSでは賛否両論が寄せられている。

 32歳のドージャーは2013年のMLBドラフト1巡目(全体8位)でロイヤルズから指名されプロ入り。2019年には139試合に出場、打率 .279、26本塁打、84打点、OPS.870の成績を残した。しかし、昨季は29試合の出場で打率.183と低迷。5月にDFAとなっていた。

 大谷とは過去に5打席立ち、4三振1四球となっている。2018年には2打席立ち1打数無安打1三振1四球。2022年には3打席連続三振を喫した。ドージャーは2018年以降は「17」を背負っていた。

 ドージャーは今季のスプリングトレーニングに招待選手として参加している。大谷の背番号がすぐに譲渡されたことにSNSでは様々な意見が寄せられるが、過去には通算324勝を上げた右腕、ノーラン・ライアン投手も1979年にエンゼルスからアストロズへ移籍後、実に8人の選手がライアンの「30」を付けてから永久欠番となっている。

(Full-Count編集部)

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