オリ逸材19歳は「やべぇスイング」　負傷明けとは思えぬ…驚愕の打棒に高まる期待

オリ・内藤鵬が練習試合で2安打をマーク

　オリックスの2年目、内藤鵬内野手が覚醒の兆しを見せている。15日に行われたセガサミーとの練習試合に「4番・三塁」で出場。フェンス直撃の痛烈打を含む2安打の活躍を見せた。SNSでは「やっぱりすごいね」「自然とHR性の打球が打てるいい選手だよなぁ」と期待するファンが多かった。

　この日、5回にチーム初安打となる右前打を放つと、9回1死一、三塁では左翼フェンス直撃の痛烈な適時打。二塁上で憤死したが、存在感を見せた。

　日本航空石川高から2022年ドラフト2位でオリックス入団。将来の大砲候補として2軍で4番を担う活躍を見せていたが、5月5日の阪神戦（鳴尾浜）で走塁中に左膝を負傷。左膝鏡視下外側半月板縫合術を受けていた。

　10月のフェニックス・リーグから復活。SNSでは「素晴らしい活躍ですね」「去年怪我してたのに進化してるやん」「あの、やべえスイングしてないすか？」とコメントが寄せられていた。