大谷翔平の衝撃150m弾「リーグは彼の餌食」 周囲くぎ付け…青空へど派手な一撃

屋外打撃練習で快音を連発したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
屋外打撃練習で快音を連発したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ド軍が公式Xで大谷のフリー打撃の迫力満点映像を公開

 ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、米アリゾナ州グレンデールの球団施設でキャンプ3度目のフリー打撃を行った。26スイングで6連発を含む13本の柵越え。推定150メートル弾もあった迫力の練習の様子を球団公式X(旧ツイッター)が公開。さっそくファンは「オーラが凄い」「とにかく美しい」などと反応している。

「背番号17は全集中」のメッセージと共に配信された映像では、青空の下、大谷が力強く息を吐きながらの12スイングを連続で流しており、打撃ケージの様々なアングルから間近で鋭い打撃を楽しめる“作品”となっている。打球の行方を鋭い目線で追う大谷、頼もしそうに見るデーブ・ロバーツ監督の姿もあった。大谷が快音を奏でる度に周囲は打球の行方を追う光景が広がっていた。

 24秒間の映像にファンも「シーズンに向けて順調みたいだね!」「いつみても、いい」「練習ですらショータイム」「ああ、このリーグは彼の餌食だ」「少しずつ確実に調整してほしい」などとすっかり魅了されていた。一方で「この映像からすると手術を受けた右肘の影響はまったくないようだ」とコンディションに安堵するコメントも寄せられていた。

 この日の大谷の打撃を見守った通算159発のテオスカー・ヘルナンデス外野手は「良かったよ。500フィート(約152.4メートル)を打ったから興奮したよ。でも、彼はいつもやってのけてしまう。(打撃練習の)同組で回れること、同じチームで戦えることはいいことだ」と語った。

【実際の映像】「練習ですらショータイム」となった大谷翔平のフリー打撃の様子

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