大谷翔平への調整“指示”は「適切だとは思わない」 ド軍指揮官が明かす全幅の信頼

調整を行ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
調整を行ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ロバーツ監督「プレーの準備が整ったと感じる時に試合に出場する」

 ドジャース・大谷翔平投手は早くも全幅の信頼を寄せられている。デーブ・ロバーツ監督は18日(日本時間19日)に報道陣の取材に応じ、大谷のオープン戦出場が25日(同26日)の本拠地・アスレチックス戦以降になることを示唆。「メジャーで長い間プレーしている。プレーの準備が整ったと感じる時に試合に出場する」と、調整を一任する方針を示した。

 大谷は昨年9月に右肘を手術。このキャンプはリハビリをしながら打者出場の準備を進めている。ロバーツ監督は「彼は誰よりも自分の体を理解している。このプロセス(右肘リハビリ)を以前経験しているし、我々は彼を学んでいる最中だ。球団として『やらなければいけないのはこれだ』と伝えるのは適切なプロセスだと私は思わない」と話した。

 ドジャースにとって、二刀流選手の右肘リハビリは初めての経験となる。ただ、リハビリ生活は順調で、実戦形式の打撃練習「ライブBP」について、指揮官は「間違いなく近いうちにやることになるだろう。具体的な日にちは分からないが、数日以内にライブBPをするはずだ」と話した。

 大谷はエンゼルスでも調整を一任されてきた。「双方が信頼する必要がある。うまくコミュニケーションは取れている」。開幕からの打者出場、そして来季以降の二刀流復活へ密にコミュニケーションをとっていく。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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