“12球団No.1”の爆肩炸裂「本物だ」 球場どよめき…衝撃バズーカが「普通にえぐい」

好守を披露した西武・古賀悠斗【画像:パーソル パ・リーグTV】
好守を披露した西武・古賀悠斗【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武・古賀が紅白戦で爆肩発動…走者の進塁を阻止した

 西武の3年目・古賀悠斗捕手が定位置獲得へ、充実のキャンプを送っている。18日の紅白戦では持ち前の強肩を披露。走者の進塁を許さなかった。ファンも「肩強すぎ」「普通にえぐいんちゃう?」と驚きの声をあげている。

 衝撃の送球だった。走者一塁の場面で、隅田知一郎投手の投球はショートバウンドとなったが、前に落として素早く送球。二塁を狙った一走・古市尊捕手を悠々アウトにした。

 さらに再び走者一塁の場面で、ボー・タカハシ投手の変化球はワンバウンドで右打者の外角へ大きく外れた。古賀は体を寄せて押さえ、ボールを拾って二塁へ。炭谷銀仁朗捕手の二塁進塁を阻んだ。球場から拍手とどよめきが起き、刺された炭谷はガックリ肩を落としている。

「パーソル パ・リーグTV」は「【正捕手の座】古賀悠斗『盗塁&進塁阻止“自慢の肩”で魅せた!』【つかみ取る】」のタイトルで映像を投稿。「肩つよー」「古賀砲」「気づいたら捕手の層がめちゃくちゃ厚くなってた」「やっぱり肩は本物だな」「コントロール良すぎる」とコメントが並んだ。

 中大から2021年ドラフト3位で入団した古賀は昨年、捕手ではチーム最多の100試合に出場。12球団トップの盗塁阻止率.412をマークした。昨秋に続き今春の野球日本代表「侍ジャパン」に選出されている。今季は炭谷銀仁朗捕手が6年ぶりに復帰。正捕手争いが激しさを増す中、更なる飛躍が期待される。

【実際の映像】球場どよめく爆肩 24歳逸材が披露した衝撃バズーカ

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