韓国メディアがソワソワ…大谷翔平は「姿を見せなかった」 「懸念」する開幕戦の動向

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

韓国メディア「OSEN」は大谷が屋外打撃を行わなかったことに“懸念”を示した

 ドジャースの春季キャンプで、一挙手一投足が注目を集めている大谷翔平投手。日米だけではなく韓国メディアも熱い視線を注いでいる。18日(日本時間19日)の練習で屋外打撃を行わなかったことを詳報。3月20日からソウルで行われる開幕シリーズに向け、その動向を気にかけている。

 韓国メディア「OSEN」は、練習予定表ではライブBPのメンバーに名前が入っていた大谷が実際には行わず室内で過ごしていたと報道。キャンプ地を訪問していたファンが「大谷はどこにいるの? なぜ出てこないの?」と報道陣に尋ねていたとも伝えた。

 昨年9月に右肘手術を受け、打者に専念する今季。「指名打者として打撃に集中するのに、投手たちのボールを直接見て適応しなければならない時期にライブBPが遅れている」と不安材料をあげる。そして、3月20、21日にソウルで行われる、パドレスと開幕2連戦出場に対する「懸念の視線もある」とも述べている。

 一方で、デーブ・ロバーツ監督の大谷に対するコメントを紹介。調整を一任していると言う指揮官と大谷の「堅固な信頼感」を伝えている。メジャーの世界で看板選手に君臨する大谷。ソウルシリーズへ出場するかどうかは、韓国でも大きな関心事になっているようだ。

(Full-Count編集部)

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