大谷翔平がうずうず…練習中に滲む二刀流への思い 打者専念でも「投げたそう」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

アップ中に投球動作をする場面も「投げたそう」

 ドジャース・大谷翔平投手は今季、打者に専念することが決まっているが、キャンプ中には度々二刀流復帰を意識しているような仕草が出ていた。21日(日本時間22日)の練習開始時には投球仕草を見せる場面も。SNSには「投げたくてたまらん禁断症状出ちゃってるじゃんよ」とコメントが寄せられていた。

 大谷は昨年8月に右肘の靱帯損傷が判明。翌9月に手術を行い、今季は打者に専念する。21日(同22日)の練習でもライブBPで打席に立ち、四球と二ゴロだった。開幕戦へは「十分間に合うとは思います」と自信をのぞかせていた。

 打撃練習では右肘にサポーターをつけて行い、右肘には痛々しい手術痕が残っている。それでも、大谷はキャンプ初日の取材で「(一度目の手術を行った)2019年も同じような感じではやっていますし、ある程度プロセスは理解しているので。前回よりもスムーズにいくんじゃないかなと思います」と早期復帰に手ごたえを感じていた。

 キャンプ中は山本由伸投手やデーブ・ロバーツ監督らと投球談義を行ったり、軽くシャドーピッチングを行う場面も。SNSでも「投げたそう」とコメントが寄せられ、随所に二刀流への熱い思いがにじみ出ていた。

【実際の動画】思わずしてしまう投球動作「投げたくてたまらん」 大谷翔平が何気なく見せた仕草

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