燕・高津監督が苦言「結果もゼロ、内容もゼロ」 4四死球の“大乱調”…4年目左腕に指摘

DeNAとの練習試合に登板したヤクルト・山野太一【写真:町田利衣】
DeNAとの練習試合に登板したヤクルト・山野太一【写真:町田利衣】

山野は0-6の3回から2番手で登板、3回2安打無失点も4四死球で52球を要した

 ヤクルトは23日、浦添でDeNAと練習試合を行い。6-10で敗れた。2番手で登板した山野太一投手は、3回2安打無失点ながら4四死球と乱調。52球を要し、高津臣吾監督は「結果もゼロ、内容もゼロかもしれないよね。あれじゃあ、ちょっとどうかなという風に思いますね」と苦言を呈した。

 先発の小川泰弘投手が2回6失点(自責5)と崩れた。続いて登板した山野も制球が定まらず、テンポの悪い投球となった。指揮官は「練習不足じゃないですけれど、まずストライクを入れる練習をしないと、プロ野球なので、あれだけボールが荒れていると使いづらいというか出しづらいというか」と指摘した。

 2020年ドラフト2位で東北福祉大から入団した山野。ルーキーイヤーに1試合の登板も、防御率は47.25に終わった。故障の影響で2022年は1軍登板なく、オフに育成契約に。昨年はイースタン・リーグで結果を残して支配下復帰を果たし、プロ初勝利を挙げるなど5試合で防御率4.15だった。

 まさに勝負の年ともいえるプロ4年目。試行錯誤しながらの実戦登板だったが、貴重なアピールの機会で課題を露呈した。高津監督は「先発としてローテーションに入って投げていけるのかというところも含めて、考えないといけない部分がたくさんありますね。ゼロで抑えたのはよかったかもしれないですけど、あれでローテーションに入れますかと言ったら“はてなマーク”かと思いますけど」と厳しかった。

(町田利衣 / Rie Machida)

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